半導体エネルギー研究所、SID Display Week 2013においてIGZO液晶ディスプレイでDisplay of the Year部門の金賞をシャープと共同受賞

2013年5月
株式会社半導体エネルギー研究所


 当社はこのたび、ディスプレイ業界唯一の専門学会であるThe Society for Information Display(SID)が 主催する2013年度The Display Industry Awards (DIA)※※のDisplay of the Year部門における金賞をシャープ株式会社と共同で受賞しました。受賞対象は、当社とシャープ株式会社との共同開発技術である酸化物半導体IGZOを用いた液晶ディスプレイで、シャープ株式会社製スマートフォン「AQUOS PHONE ZETA SH-02E」に 搭載されています。

対象となった技術は、結晶性酸化物半導体に関するもので、君塚昇博士(元 無機材質研究所、現 君塚自然哲学研究所、メキシコ州立大学)が研究された、結晶酸化物半導体の流れを汲むものです。当社は、シャープ株式会社とともに鋭意研究開発に取り組み、優れた特性と高い信頼性を両立した製品を生み出すことができました。

2013年5月19日から24日、カナダのバンクーバで開催されたDisplay Week 2013の会期中、5月22日に授賞式が行われました。


DIA2013受賞者を知らせる横断幕
▲DIA2013受賞者を知らせる横断幕

授賞式
▲金賞の楯を受け取る当社社長 山﨑(右)、
 シャープ桶谷ディスプレイデバイス開発本部長(中央)
金賞の楯
▲金賞の楯


※SID(本部:1475 S. Bascom Ave., Ste. 114, Campbell, CA 95008)
SIDでは、電子ディスプレイ技術の向上に特化し、業界最良の新製品を紹介しつつ、あらゆる関連技術で産業の連携やコミュニケーション、教育のために独自の機会を提供しています。会員は世界中に6,000人を超え、ディスプレイの研究、デザイン、製造、アプリケーション、マーケティング、販売に関わる技術部門およびビジネス部門の専門家により構成されています。産業および学術的な技術開発を促進するため、SIDではディスプレイの重要性を消費者に伝えると同時に、Display Weekを含む年間10件以上の学会を主催しています。SIDに関するより詳細な情報はwww.sid.org.よりご確認いただけます。

※※DIA
The Display Industry Awardsは、ディスプレイ業界において最も名誉ある賞です。1995年より毎年、ディスプレイ業界の専門家集団からなるSID国際表彰委員会が、最も革新的であり、ディスプレイ業界の未来を築くために有望とされるディスプレイ製品、デバイス、アプリケーションを表彰します。DIAおよびDisplay Week 2013に関する詳細な内容はwww.displayweek.orgよりご確認いただけます。