ISSCC(International Solid-State Circuits Conference)発表内容

2007年2月11~15日
ISSCC(国際固体素子回路会議)


フレキシブル基板・ガラス基板上無線機能付きCPU(RFCPU)

RFCPUは通信機能を搭載したCPUです。ソフトウェアを変更することで、機能の追加・修正も柔軟に可能です。高機能無線タグとしての利用が期待でき、来るべき、ユビキタス・コンピューティング時代のコアデバイスに発展することが期待されます。

本RFCPUは、フレキシブル基板・ガラス基板上のCPUとしては世界で初めてUHF帯域(915MHz)の通信信号の動作に成功いたしました。この技術に関する論文を、2007年2月11日~15日に米国サンフランシスコ市で開催された「国際固体素子回路会議(ISSCC)」にてTDK株式会社と共同発表いたしました。


特長

チップサイズ(W×H×T) 10.5mm×8.9mm×145μm
設計ルール 0.8μm
総トランジスタ数 13万
CPU 8ビット CISC
ROM 4キロバイト
RAM 512バイト
通信規格 Auto-IDセンター
クラス1部分準拠
通信周波数 UHF帯域(915MHz)
通信距離 最大40cm(9dBm)
消費電力 0.54mW(1.5V動作時)
機能 固有ID応答(アンチコリジョン)
暗号通信(DES:アメリカ合衆国 国家暗号規格)




▲ RECPU サンプル

▲ デモの様子

※この技術は、2007年3月16日付 日本経済新聞15面に掲載されました。