
SELは当社の歴史の原点である太陽電池の開発で得た半導体加工技術を脈々と受け継ぎ、薄膜トランジスタ(TFT)技術を発展させてきました。現在は、半導体製品の省電力化を可能にする新しい半導体材料「結晶性酸化物半導体」技術に注力、環境問題の解決に貢献するため、努力を重ねています。
私たちの身近にある様々なディスプレイ製品にはSELの開発した技術が既に活かされ始めています。さらに、大規模集積回路(LSI)に結晶性酸化物半導体技術を応用することで、エレクトロニクス分野の極省電力化を実現するソリューションを提供することが可能です。
加えて、SELでは、今後低炭素化社会の実現に貢献することが期待される、高エネルギー密度、長寿命な二次電池開発や、有機ELの高性能化に向けた開発も進めています。世界に必要とされる技術を提供するため、日々技術革新に邁進しています。
SELの研究開発のご紹介




